Editoe's Eye

 

 
小池田猛選手、150ccでCOMP-GPを制す!
見事、接戦をものにして優勝を飾った小池田猛選手。しかも今回は150ccのハスクバーナTE150エントリー。その理由とは?
「去年、一昨年とマシンを替えてきて、350、250と。ハスクはエンデューロでいろんな種類のいいバイクがあるので、その良さをアピール、実証したかったんですね。でも正直、今回はキツかったですね。今までよりも排気量が小さく、さらに久々の2ストで、思い通りにいかないところがあったのも事実です。ちょこちょこミスしたりとか…。面白かったですけど、今までの展開よりもかなり厳しいレースでしたね。」
 
最後まで白熱したレース展開でしたが、最終ラップのどのあたりでトップを奪ったのですか?
「最後の1周のときに周回遅れの軍団と遭遇して、ちょうどガレ場のUターンするところで学が転んでて、健二さんも真後ろについてたんですけど、健二さんも止まったりしてて…。もう疲れてたんですけど力を振り絞りました。」
 
正直、渡辺選手を抜けると思ってたんですか?
「いや、学は届かないと思ってましたね。健二さんとは後半、2位3位を争っていたので、絶対抜いてやろうと思ってました(笑)。」
 
序盤は3位ぐらいで推移していましたよね?
「最初のときも固まって走ってたんですけど、途中、3周目ぐらいのときに奥で転んじゃって、再スタートするのも焦ってたから、また転んじゃって30秒ぐらい離れちゃって、そこから戻した感じですね。」
 
2戦目のマシンは?
「未定ですけど、2ストの300とかかな。健二さんにプレッシャーかけられたけど、150は開幕戦限定ですから(笑)。今回は学君が調子よくて、棚ぼた的な勝ちなので、次はきっちり勝ちたいです。みんな去年とは違うバイクなので、面白いですよね。」
 
最後に若いAAライダーを見てて思うことはありますか?
「いまトップはベテランで占められているので、そこに若いライダーが割ってくることを期待しています!」
 


 
 
 
 
 
 
 
 
メジャー級の陰に隠れたオモシロ選手
JNCCにはクロスカントリーのトップライダーが全国から集結し、レースの質、迫力は超弩級。会場には各メーカーのブースが並び、華やか雰囲気もある。しかし、レースは一流選手だけのものではない。土曜日に行なわれたREDTAILで、オモロイ選手を見つけた。萬谷さん、WEXウェスト第2戦の40 BIG ONEにも出ていましたよね? しかもKAWASAKIのW650で! 今回はHONDAのCS90でREDTAILでしょ。何でまた、この手のバイクばかりでクロスカントリーに?
 
「若い頃レースしてて、20年ぐらいブランクがあって、40歳になったのをきっかけにソワソワしてきましてね。バイクは好きでコツコツ直したりしてたんですけど、去年のWEX阪下でモペットクラスのレギュレーションが変わったんで、出たいなぁ出たいなぁと思って見に行ったりしてたんですよ。ほんでこのバイクでモペットに出始めたんです。昔は目をつり上げて走ってたんですけど、肩の力を抜いたレースってこんなに楽しかったんだって思っちゃって。去年はWEXに3戦かな、出たんです。チーム内でその話をしたら、バイク屋の大将が俺も出ようかなって話になって。この前、出てたでしょWEXに。僕はつきあいでW650で出ました。確かにキワモノ好きですよ。W650で林道ツーリングに行きますから(笑)。」
 
いや~、萬谷さん。あなたは可笑しい。これからもレースを楽しんで下さいね!
 


 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

キッズ & トライ
 


 
SK-Mini[小学3-6年生]
4名がエントリーしたSK-Miniは、上位2名で優勝を争う展開に。♯104高師 来駆選手(ハスクバーナクロスパークカツヌマレーシング)は周回を重ねるごとにラップタイムを上げたが、♯105水野 零埜選手 (ゴマピー)の牙城を崩せず。WEXウェスト第2戦でも優勝した♯105水野選手がシャンパンファイト!
 

 
 
 
 
 
 
 
 

優勝 ♯105 水野 零埜 選手(ゴマピー)のコメント
この前のWEXの阪下でも1位だったけど、JNCCの大会でも1位をとれて良かったです。

 
 
 
 
 

トライ-Men[男性XC入門者 及び FDではまだ怖い初級者]
♯303梅村 拓優選手(モトハウス248エンデューロ部)が4→3→2位と順位を上げたが、あと一歩及ばず。♯307井上 彬博選手が全周回トップで優勝を飾った。

 

 
 
 
 
 
 
 
 

優勝 ♯307 井上.彬博 選手のコメント
JNCCは今回が初めてで、さわやかに走れて良かったです。

 
 
 
 
 

トライ-Women[女性XC入門者 及び WDではまだ怖い初級者]
トライ-Womenは、スタートからゴールまで順位の変動がなかった。♯504松田 千夏選手(Diamond Flap)、優勝おめでとう!

 

 
 
 
 
 
 
 
 

優勝 ♯504 松田 千夏 選手(Diamond Flap)のコメント
初めてのJNCC参戦で、すごくドキドキでした。この前のWEXとそんなにコースは変わらないので、下見もなく、挑んでしまいました(笑)。

 
 
 
 
 
 
 
 
左からレースクイーンの下本玲香さん、SK-Mini優勝♯105水野 零埜選手(ゴマピー)、トライ-Men優勝♯307井上 彬博選手、同2位♯303梅村 拓優選手(モトハウス248エンデューロ部)、同3位♯309西野 崇選手(Diamond Flap)、同4位♯302遠藤 正基選手(モトハウス248エンデューロ部)、トライ-Women優勝♯504松田 千夏選手(Diamond Flap)、同2位♯503池 知美選手(レーシングチーム鷹MCR)の順。
 


 
 

 
 

 
 
 
 
 

 
 
 

FCX
無料チャイルドクロス
 

 
 我々が愛するモーターサイクルスポーツに、お子さんにも気軽に安全に触れていただこうという趣旨で、JNCCが新たに提案するのが無料開催のFCX(スポーツ安全保険加入は有料)。3歳から出場可能なレースのため、技術よりも理解や判断力が重要になり、保護者管理という特殊な条件も付帯する。まずは安全を第一に今季をプレシーズンとして、競技規則を磨きながらこの一年で完全構築する予定だ。

第1回目となるFCXには4名のちびっこライダーが参加。お父さまお母さまはバイクやウエアの準備など、大変なご苦労があったかと思いますが、趣旨に賛同いただきありがとうございます。モーターサイクルスポーツ発展の一助となるよう、皆で盛り上げていきましょう! それでは将来有望なライダーたちを紹介しよう。たくさんの大人たちに囲まれて、かなり緊張していた様子。コメントもうまく言えなかったけど、可愛さに免じてお許しください!
 
 
 
 
 
チャイルド[5歳〜小学2年生] CRF50・TT-R50・KTM50SX・TC50・DR-Z50・KDX50 に限定
 
優勝 ♯202 星野 大河 選手(FiveStar RT)のコメント
司会:太河くん、おめでとうございます!
太河:ありがとうございます。
司会:12分と短かったんだけど、どうだった? 転ばなかった?
太河:転んだけど、優勝できて嬉しいです。
司会:おじさんたち、1周2分ぐらいかかると思ったんだけど、太河くん、1分切っちゃったよ! これからも頑張ってね。
太河:はい!
 


 
 

 
 
 
 
 
2位 ♯201 橋本 美空 選手(豊橋友の会)のコメント
司会:美空ちゃん、楽しかった?
美空:楽しかった。
司会:難しい所なかった? 楽勝だった? バイクの調子はどうでしたか?
美空:良かったです。
 


 
 

 
 
 
 
 
3位 ♯203 表田 渓典 選手のコメント
司会:疲れた?
渓典:つかれた。
司会:転ばなかった? 1回も転ばなかった。すごいじゃん!次も頑張ってください!
渓典:............
 


 
 

 
 
 
 
 
 

ピーウィー[3歳〜小学2年生]PW50・QR50 に限定
 
優勝 ♯101 橋本 大喜 選手(豊橋友の会)のコメント
司会:お疲れ様でした! おめでとうございます。
大喜:………
 


 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
左からチャイルド優勝♯202星野 太河選手(FiveStarRT)、同2位♯201橋本 美空選手(豊橋友の会)、同3位♯203表田 渓典選手、ピーウィー優勝♯101橋本 大喜選手(豊橋友の会)の順。
 


 
 

 
 

 
 
 
 
 

 
 
 

REDTAIL
ビンテージ クロスカントリー
 

 
REDTAILとは、今後JNCCが提唱していく「エイジレスな 熱いハートを応援する ミドルからシニアを対象にしたモーターサイクル競技の呼び名」で、まずは JNCC開幕戦前日の REDTAIL ビンテージ・クロスカントリーが初戦となる。
 
名前の由来は、穏やかに見える中高年でもあってもハートは熱いんだ!というメッセージを、一見普通に見えるけど、振り返ったら燃えるような紅い尾が見えた!と「 REDTAIL 」の ネーミングで具現化したもの。 言い換えれば、REDTAILは「生涯現役」というメッセージを込めてのデビューになる。
 
クラス分けは「70’sオープンライト(1979年以前・排気量125cc以下)」「70’sオープン(1979年以前・排気量 126cc以上)」「80’sオープンライト(1989年以前・排気量 125cc以下)」そして「80’sオープン(1989年以前・排気量126cc以上)」の4つとなり、今回は 70’s 2クラスに5名がエントリー、往年の名車がサザンハリケーンに轍を残した
 
 
 
 
 
70's オープン[1979年以前・排気量126cc 以上]
 
優勝 ♯8 神馬 健 選手(OLD-KIDS YSP磐田)のコメント
いただいたTシャツを早速汚しちゃいました(笑)。KTMより速いかもしれないと思いました!

 


 
 

 
 
 
 
 
2位 ♯8 小木曽 晃 選手(カワセレーシング & 高山短大)のコメント
今日は仲間に誘っていただき、急遽参戦しました。まだ旧いバイクが家に60台くらいあるので、順番に死ぬ前に一台ずつ乗りたいと思います。どうもありがとうございました。
 


 
 

 
 
 
 
 

70's オープンライト[1979年以前・排気量125cc 以下]
 
優勝 ♯51 萬谷 繁樹 選手のコメント
ビンテージレースと聞いたんで、こいつ旧いのだけが取り柄なんでエントリーしたんですけど、勝てて良かったです。ありがとうございます。三日ほど前にエンジン潰しちゃって、必死に直して、なんとか完走できて良かったです。
 


 
 

 
 
 
 
 
2位 ♯52 野口 英康 選手のコメント
今日のお昼ぐらいまでエンジンがかからなくて、必死になってバラバラにして直して、どうにか走ることができました。お疲れ様でした!
 


 
 

 
 
 
 
 
3位 ♯69 日置 高久 選手(モトピットヒオキ)のコメント
このメンツを見ていると、みんなお年寄りばっかりで、実は私もマシンよりも身体のほうがビンテージなので、レース中に両足つってしまいまして、休んでたらマーシャルの方が「まだもう一周行けるよ」というもんで、最後しょうがねぇと思いながら走りました。その前に深い水たまりの轍で、勢いよく突っ込んだらダウンチャンバーなので、転けて左の崖に落ちました。やっぱりビンテージには、もうちょっと易しいコースにしていただきたいなぁ(笑)。それと、あまりクネクネしないほうが好きなんですけど! ハンドルの切れ角が少なくて、タイトなコーナーが厳しいんです。でも楽しみました。ありがとうございました。
 


 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
左から70’sオープン優勝♯8神馬 健選手(OLD-KIDS YSP磐田)、同2位♯1小木曽 晃選手(カワセレーシング&高山短大)、70’sオープンライト優勝♯51萬谷 繁樹選手、同2位♯52野口 英康選手(前傾組クラシックス)、同3位♯69日置 高久選手(モトピットヒオキ)の順。