JNCC "HOT" Information
 
 
 

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230701  COMP 初出場規制の 撤廃 !



  • 🟢 近年の JNCCでは接触事故が目に付くようになり、スピードレンジが高いCOMPでは大きな事故も懸念されるので、今季3月に COMP-GPに向け「初出場規制」を課してきましたが、JNCC毎戦における公式通知の 注意喚起「JNCC 競り合い 抜き方 抜かれ方 の 目安 & 罵声ペナルティ」により功を奏し、安全性が高まりかなり周知徹底されてきましたので、7月1日より「 COMP 初出場規制 」を撤廃 いたします。
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  • 🔵 よって開催では7月30日開催 JNCC「ワイルドボア鈴蘭」から「 COMP 初出場規制 」は撤廃 され、昨年までと同様に特別な出場条件は課されないことになり「 推薦状提出も 不要 」になりますが、JNCC公式通知 の注意喚起「JNCC 競り合い 抜き方 抜かれ方 の 目安 & 罵声ペナルティ」は、競技者の安全上非常に重要ですので、しっかり理解し厳守して下さい。
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  • ( JNCC 第5戦 ビッグバード高井富士 公式通知 )
  • http://www.jncc.jp/cn28/pg936.html
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230319  COMP初出場の 補足説明と 規制緩和 !



  • 初出場者の安全を考慮して今季より規制が開始された「 COMP 初出場 」ですが、ご質問が増えておりますので補足説明をさせて頂きます。
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  • 🟢 この規制は わが国を代表するプレステージである JNCC-COMP の難易度を USA-GNCCレベル に高めて行こうという方針のもと、初出場者と既出場者のどちらにも接触等の事故が無いようにと施行されたもので、単に技量だけで出場を規制しているわけではございません。
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  • 狭い難所でスタックが大量発生してしまう懸念は技量により左右される為多少規制されますが、他方 スピード差がある車両の接触事故の危険性も非常に重視しており、こちらは技量よりもレース経験を重視し、自身より高い技量のライダーが高速で抜きにかかった際 慌てて急に進路変更をしない判断が出来る事などが求められます。
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  • 実際昨年の JNCC神立 では ゴールまで残り2周というトップ走行中のライダーが前者を抜きにかかった際、前者のクィックな方向転換により接触転倒が生じました。 この転倒では大事に至りませんでしたし どちらが悪いわけではありませんが、両者共に負傷する危険性が高かったわけで JNCCはこのような接触事故を未然に防がなくてはなりません。
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  • 🔵 このような目的のため施行された「 COMP 初出場規制 」ですが、一方の方針として COMPを精鋭だけに限定し出場を狭き門にするつもりはございません。
  • 「 COMP 初出場規制 」の目的はあくまでも勝負所の渋滞を防ぐことと危険な接触事故を防ぐことが両輪となる規制ですので、此の度この2点に問題が無いと判断されることを条件とした規制緩和を行い、COMP出場の資質を問いながらもオープンなものに規制緩和いたしました。
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  • 🔵 新たな規制緩和は以下の通りで、XCレースへの見識が高く対象ライダーに精通されている「チーム代表者」か「AAライダー」の 推薦状提出を条件に、COMP初出場 を承認させて頂きます。
  •  * 尚 チームに所属していない方や AAライダーと関わりの無い方は直接 JNCCが判断させて頂きますので、お電話にてご連絡ください。( 026-228-8844 )
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  • COMP初出場 薦状提出 条件付き規制緩和 対象クラス
  • JNCC:FUN- FC
  • WEX:120ミニッツ
  • JEC:NA
  • *上記3クラスに相当する競技者
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  • COMP初出場 有資格クラス
  • JNCC:FUN- FA SA FB WAA WA ( * FB & WA のシーズン3戦以上の出場実績を付加条件に。を規制緩和し撤回! )
  • JMX:NA 以上
  • JEC:IB 以上
  • *上記に相当する競技者
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  • チーム代表者 推薦状 PDF
  • http://www.jncc.jp/_userdata/23/recommend-team.pdf
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  • AAライダー 推薦状 PDF
  • http://www.jncc.jp/_userdata/23/recommend-AA.pdf

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230318  近年上昇中の気温に比例して増加する 熱中症を考慮して COMP競技時間 10分 短縮 !



  • 年々加速する深刻な温暖化による熱中症を考慮して、COMP競技時間を10分 短縮し「2時間10分経過後から +1周」に変更しましたと 昨年末に JNCC大会要項 に発表致しましたが、+1周が省かれた「 競技時間が 2時間10分 に短縮された 」と誤った情報が一部で周知されていると知り、改めて告知させていただきます。 今季からの COMP競技時間正しくは、ウィナーで「2時間10分経過後から +1周」でございます。
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  • 🔵 今季 開幕サザンの競技時間は 2時間29分 〜 2時間59分 でした。 これは比較的ラップタイムの速い開幕サザンに好天という条件も加わり短めの競技時間になりましたが、他のスキー場ラウンドなどでは 2時間50分 〜 3時間20分以上 になる可能性があり、10分短縮しても高温下での競技の可能性を考慮すれば、アスリートがパフォーマンスを維持しながら集中力を保てる限界の競技時間であると判断しています。
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  • 🔵 他方、競技時間の短縮はわが国を代表するプレステージである JNCC-COMP の難易度を USA-GNCCレベル に高めて行こうという方針が有り、開幕サザンではこれまでの MX場クロスカントリーを脱却させる「2段ヒル や 限界ログ&タイヤ 」の 導入を実践いたしました。
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  • 🔵 このように COMP難易度アップ による負担を考慮したことも 競技時間短縮の理由でしたので、安全性向上やコースの本格化へ向け、エントラントの皆様には ご理解を頂けますようお願いいたします。

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  • ( 画像は BS MS JNCCフォトギャラリー よりお借りいたしました!)
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230313  JNCCにおける「 競り合い 」「 抜き方 」「 抜かれ方 」の目安 & 罵声ペナルティ



  • レースにおける競り合い中の状況は様々なので、明らかな危険行為は禁止するものの一概に方針を打ち出す事は出来ません。
  • しかし 18年目を迎えたJNCCのレース風土が熟成していく中 解釈の違いが生じ、それが時々顕在化し良し悪しの対立が見られることもあることから、JNCCは「 競り合い 」「技量差があるライダーの抜き方」「技量差のあるライダーからの抜かれ方」の原則的な方針を “ 目安 “ として打ち出し、今後開催毎の「 公式通知 」に記載し注意喚起を図っていきます。
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  • 🔵 時々「 MXは全力(100%)で走行して良く XCは全力で走っては危ないからいけない 」と解釈されている方がいるようですが、それは正しくはありません。
  • MXとXCは競技時間に違いがあるゆえに、短時間競技のMXは全力で走る事がある程度容易ですが、XCは競技時間が長いのでライダー個々のフィジカルによるペース配分が必要となり、その結果全力で走る事が少ないものの勝負どころでは全力走っても規則に抵触する事は全くありません。
  • ☆ ちなみにJNCCトップライダーも目標にしたい GNCCライダーは、レース中 終始全力(100%)で走っているように見受けられます。
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  • 🔵 他方、MXとXC( JNCC )の大きな違いの一つは、技量にそう大差がない同クラスライダー同志でレースを行う MXに対し、JNCCでは技量の異なるクラスのライダーが混走してレースを行う事にあります。
  • よって JNCCの場合スタート直後の競り合いは同クラスだからレースゆえの激しさが生じるのは当然ですが(この状況下での MXとの違いはありません)バラけて各クラス混走になった際は上位クラスライダーは下位クラスライダー(または明らかに自身より遅いライダー)に対し適切で配慮ある追抜きを心掛けなくてはなりません。( 但し過度な配慮は無用でそれではレースになりません!)
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  • 🔵 一方 走行ラインが少ないコース上において 明らかに自身より技量の高いライダーが抜きに来た場合、抜きに来た反対方向へ安全に無理なく寄れるようであれば 落ち着いて少しでも寄って抜かされやすくして下さい。
  • また高速コースなどで後方から爆音が急接近してくるが左右どちらから抜かれるか判断がつかない場合は、原則的に 自身の進行ライン上から左右に動かない事が重要で安全です。
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  • 🟢 人が平等に有する尊厳を傷つける罵声はこれまでも厳重に禁じてきましたが、更に徹底する為に、規制手段とペナルティを下記の通り具体化し管理してまいります。
  • *罵声を言われた競技者からのゴール後10分以内の苦情口頭報告を条件に、JNCCは即時調査を行い 真偽 状況 内容 ニュアンス 等を精査し、「 注意 」「 失格 」「 期限出場停止 」等、発した罵声に相応しいペナルティを表彰式前に課す事といたします。
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230121  FA・FB・SA 後輪 FIMタイヤ装着を出場条件に


  • スキー場の長期継続利用を目的に昨年施行された COMP全クラス「 後輪 FIMタイヤ装着 出場条件 」 に続き、2023年より FUN上級者クラス FA FB SA にも「 後輪 FIMタイヤ装着 出場条件 」を施行いたします。
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  • 対象は現行スキー場になりますが、今季 第3戦「芸北国際スキー場」と 第7戦「エコーバレー」は再開も検討されているので現行スキー場 扱いになり、「 後輪 FIMタイヤ装着 出場条件 」施行対象になります。
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  • 今季「 後輪 FIMタイヤ装着 出場条件 」が課される最初の開催は 第3戦「芸北国際スキー場」になりますので、FA FB SA ライダーの皆さんは 間違いのないよう準備してください。
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  • 🔵 軽々に行うことはありませんが FIMタイヤ導入と同様の方針により、今季よりマシントラブルが多発するであろうサバイバルチックな「 酷いマディコンデション 」などの場合、レース時間や周回数の短縮を積極的に行なっていきます。
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